不況相場を乗り切る株式投資 賢明なる投資家を再び目指すため準備中

厳しいリセッション相場を乗り切り、ブル相場を迎えたいと思っていましたが、無尽蔵な買い支えに逆らってただいま退場中です。いつか来るのか?再参戦の日のためにほそぼそ経済指標を更新していきます。

投資部門別株式売買状況 東証1部9月第5週

東京証券取引所より9月第5週分の投資部門別株式売買状況が発表されました。

9月第5週は、株価が週ベースで約500円の下落しました。これまでの傾向通り安値を拾う傾向のあった個人投資家が大幅な買い越しとなりました。外国人投資家も買い越しとなっています。

その他の主体では、信託銀行が10週ぶりに買い越しとなりました。

東証1部・9月第5週 
外国人 +22,708,707 (買い越し転換、2週ぶり)
個人 +135,051,778 (3週連続買い越し)
投資信託 -18,035,224 (3週連続売り越し)
事業法人 +353,839 (3週連続買い越し)
その他法人等 +3,317,729 (21週連続買い越し)
生保・損保 -7,894,629 (12週連続売り越し)
都銀・地銀等 -13,415,764 (4週連続売り越し)
信託銀行 +22,316,784 (買い越し転換、10週ぶり)
その他金融機関 -842,445 (11週連続売り越し)
証券会社 +12,820,612 (3週連続買い越し)

資料:東京証券取引所

投資部門別株式売買状況
主体別売買差額グラフ/主体別売買差額+日経平均グラフ/主体別売買別グラフ
投資部門別売買状況9.5 投資部門別売買状況+日経9.5 投資部門別売買状況売り買い別9.5

※売買別グラフは見にくくなってきたので売買額の大きい4主体だけにしました。

投資部門別株式売買状況の投稿一覧のリンク
http://overcomerecession.blog94.fc2.com/blog-category-23.html

8月の米消費者信用残高

昨日、8月の米消費者信用残高が発表されました。8月の米消費者信用残高は、2兆4627.1億ドルでした。前月比119.8億ドル減、年率換算で5.8%の低下です。これで7ヶ月連続の減少となりました。市場予想は100億ドル減でしたので市場を上回る減少となりました。米消費者信用残高はこれで7ヶ月連続の減少、前年同月比1134.1億ドルの減少となります。

ローン金利については、商業銀行の個人向けローン金利(2年ローン、季節調整なし)は、前四半期比から低下10%台後半となりました。一方、商業銀行のクレジットカードプラン金利(季節調整なし)は、前四半期比から上昇13%台後半となりました。これで5四半期連続上昇、前年同期比で2%弱の上昇となっています。

消費者信用残高
米消費者信用残高0908

自動車金融会社による新規自動車ローン金利は前月から上昇し4%台となりました。金利が4%以上になったのは今年の1月以来です。一方、新車向け商業銀行分割ローン金利(48ヶ月ローン)は、前四半期比から若干低下し、6%台中盤となりました。3四半期連続の低下です。

新規自動車ローン金利
米自動車ローン0908

自動車金融会社による新規自動車ローンの方の金額は、1ローン当たりの金額だと思うのですが、間違っていたらすみません。

資料:FRB

米消費者信用残高の投稿一覧リンク
http://overcomerecession.blog94.fc2.com/blog-category-30.html

[ 2009/10/08 07:31 ] 米消費者信用残高 | TB(0) | CM(0)

先週の木曜日発表の米新規失業保険週間申請件数 9/26まで

指標のアップをだいぶさぼっていましたので、先週以前に発表されたものも含めて直近の数値を少しずつアップしていきたいと思います。

9/26までの週の米新規失業保険週間申請件数が発表されました。
9/26までの週の新規申請件数は前週比17,000件増の551,000件。4週間移動平均は前週比6,250件減の548,000件となりました。9/19までの週の受給者総数は6,090,000人となり前週比70,000人減となりました。

景気回復という言葉が盛んに言われていますが、失業保健申請件数の数値を見ると、ここ1ヶ月目立った改善は見られていないようです。雇用回復なき景気回復という言葉がしっくりきます。

申請件数(季節調整済)
9/26まで 551,000件前週比17,000件増
9/19まで 534,000件(改定値)

申請件数4週間移動平均(季節調整済)
9/26まで 548,000件前週比6,250件減
9/19まで 554,250件(改定値)

受給者総数(季節調整済)
9/19まで 6,090,000人前週比70,000人減
9/12まで 6,160,000人(改定値)

新規申請件数州別増減 9/19まで
申請が1000件以上減った州は2州あったのに対し、申請が1000件以上増えた州は12州でした。

申請減ベスト3 9/19まで
1. カンザス -1,545 
2. ウィスコンシン -1,258 建設、貿易、製造の各産業における解雇減
3. オレゴン -833 

申請増ワースト3 9/19まで
1. カリフォルニア +5,112 週5日勤務への復帰、ならびに建設、貿易、サービス、輸送機器の各産業および農業における解雇増
2. テキサス +3,946 サービス、製造の各産業における解雇増
3. フロリダ +2,348 建設、貿易、サービス、製造の各産業における解雇増

資料:米労働省

申請件数・申請件数4週間移動平均・受給者総数
米新規失業保険週間申請件数9.26

米新規失業保険週間申請件数の投稿一覧リンク
http://overcomerecession.blog94.fc2.com/blog-category-25.html

先週発表の投資部門別株式売買状況 東証1部9月第4週

かなり更新をさぼっていました。内容があまりないブログですが、見ていてくださった方申し訳ありません。今後は少しずつ更新していこうと思っています。

東京証券取引所より9月第4週分の投資部門別株式売買状況が発表されました。

9月第4週は外国人投資家が売り越し、個人投資家が買い越しとなっています。8月とはほぼ売買動向が入れ替わっています。株価のトレンドが変わりつつあるようにも見えますので、今後下落していくと個人投資家にはつらい展開です。

その他の主体では、信託銀行が同週も売り越しです。前週、前々週は今期最高水準の売越額となっており、前期末を控え、3月の大幅買い越しの分を利確しているのであれば、相当な利益が出ているのではないかと思われます。

東証1部・9月第4週 
外国人 -99,522,098 (買い売り越し転換、2週ぶり)
個人 +76,936,791 (2週連続買い越し)
投資信託 -26,081,057 (2週連続売り越し)
事業法人 +421,829 (2週連続買い越し売り越し転換、2週ぶり
その他法人等 +14,076,036 (20週連続買い越し)
生保・損保 -1,310,707 (11週連続売り越し)
都銀・地銀等 -6,064,732 (3週連続売り越し)
信託銀行 -62,639,581 (9週連続売り越し)
その他金融機関 -2,934,310 (10週連続売り越し)
証券会社 +6,757,439 (2週連続買い越し)

資料:東京証券取引所

投資部門別株式売買状況
主体別売買差額グラフ/主体別売買差額+日経平均グラフ/主体別売買別グラフ
投資部門別売買状況9.4 投資部門別売買状況+日経9.4 投資部門別売買状況売り買い別9.4

※売買別グラフは見にくくなってきたので売買額の大きい4主体だけにしました。

投資部門別株式売買状況の投稿一覧のリンク
http://overcomerecession.blog94.fc2.com/blog-category-23.html

今日の経済指標と今週の東証決算発表予定 9/9

今日発表予定の経済指標
7月の豪小売売上高
7月の日・景気動向指数
8月の日・工作機械受注
7月の英商品貿易収支
MBA住宅ローン申請指数
ベージュブック
米10年債入札・200億ドル

昨日の米国市場は続伸しました。原油先物価格が急上昇したことにより商品関連株が株価を牽引したということらしいです。原油先物急上昇の背景にはドル安が進んでいることが挙げられています。先日も書きましたが、ドルの代替投資先が商品らしいです。金価格も上昇しています。景気回復を見込んで商品が先回りして買われているのか、ドルが弱いので代替投資として商品が買われているのか、その両方なのかわかりませんが、ドル安になると原油が上がる傾向があるため、これまで、ドル安・株安という印象がありましたが、その考えを改めなければいけないのかもしれません。

昨日発表された7月の米消費者信用残高、市場予想40億ドル減に対し、結果は216億ドル減でした。景気回復がもう既定事実のように見られていますが、消費者信用残高については信用収縮が加速しているようにも見えます。個人所得の方で貯蓄率が急上昇していると、これまでの米国の不健全な消費体質から健全な方向へ進んでいるとも言えますが、失業率も上昇している現状では、米国内の消費回復は当分は望めない気がします。

となると、これまでの日本同様、輸出産業頼みとなりますので、BRICS、特に中国の動向が重要になってくるように思います。その中国も、市場経済はまだ発展途上で不安定な部分もありますし、不動産や株のバブルについても懸念されており、中国の動向次第では景気回復が腰折れする懸念もあるような気もします。

本日決算発表を予定している東証上場企業(9/4現在)
2217 モロゾフ 2Q
2830 アヲハタ 3Q
2910 ロック・フィールド 1Q
3751 日本アジアグループ 1Q
7640 トップカルチャー 3Q
7968 田崎真珠 3Q